2017年11月29日水曜日

乳児連れて初めての一時帰国

5カ月になる毛糸さんを連れて初めての一時帰国です。今回は旦那の母が同行。旦那は仕事で一緒に来れず。

4カ月前に初孫をうちの両親に見せるべく、航空券を買ったのですが。なんせ、赤ちゃん連れて飛行機なんてどうなるか分からず。ネットで経験談を読み漁りながら慎重にスケジュールを組みながらチケットを購入しました。

が、しかし。生後1か月の時と5カ月の時では生活リズムも運動量、母乳のリズムも全然違う。実際に旅行日を迎え、あーすればよかったとか、こーするべきだったと後悔。

タウランガ→オークランド air nz オークランド泊
オークランド→ブリスベン カンタス
ブリスベン→成田 カンタス 東京泊
東京→静岡 実家到着

このスケジュール。で計10日間の日程。
まず、できるだけ家でゆっくりしたいからってタウランガからオークランド行きが夜7時の便。毛糸さん、3カ月頃から夕方は必ずワーワー泣くんです。初めての飛行機、大丈夫か心配でした。。。
意外に初めての飛行機は泣かず。おとなしく寝てました。オークランド空港ついてからも周りが明るくガヤガヤ。眠いけど、軽くトランス状態でおとなしい。母親としては、夜遅く、連れまわして申し訳なくて心苦しかったです。昼便にして早くホテルで待機してればよかった。。。。

翌朝、6時半発だから4時半頃にホテルを出て空港に向かいます。
荷物のセキュリティチェックで機内持ち込みのキャリーケースをベルトコンベアーに乗せたんです。したら、係りのおじさんに「荷物はすべてトレーに乗せろ!!」と言われ。。。毛糸を前に抱っこひもで抱いていたので、7㎏あるスーツケースをトレーに乗せるのは危ない。だから「Can you help me~ ?」って頼んだら、「NO、I CANT!!」
えーーーーーー、まさか、赤ちゃん連れに対して冷たくするの?ここNZでしょう??
義母はさっさとセキュリティゲートを通ってしまって頼めず、周りの人にも頼めず。なんか、もうありえないんだけど(怒)しょうがなく、遠心力つかってスーツケース振り回して台に載せました。もう当てつけ。

そんなこんなで飛行機に乗り込み。ブリスベン行はバシネットなし。毛糸をずっと抱っこして。寝てましたね。
ブリスベンで乗り換え2時間。授乳とオムツ替えを済まし、いざ日本行の飛行機へ。こちらはバシネット席。5カ月の毛糸でギリギリハマるくらい。これで楽できるわーーーって思ったのもつかの間。毛糸さん、バシネットお気にめさず。結局だっこ。でも流石にずーーーーと抱っこされているのが嫌なのか、たまにぐずって。1日一回の寝る前の大泣きも飛行機であり。気圧の変化でとかは大丈夫だったんですが、まあ、泣くときゃなくね。隣の6週間のオージーのbabyの方が泣いてない。あのくらい小さいと楽だったのかねえ。

ギャーギャー泣いた時はさすがに、苦情きちゃうかなあと心配したんですが。通路挟んでお隣の太ったおじさんのいびきがすごくうるさかった!!もう、周りのみんなで目を合わせるくらい。赤ちゃんの泣き声が可愛く思えるほど。そのせいか、特に周りに嫌な顔されることもなく。

無事に日本に到着。毛糸さん、ホテル着いたらすぐに寝ちゃいました。お疲れ、お疲れ。同じく、私も大変おつかれ。6㎏の毛糸をずっと抱いて歩き回ってましたから。なんのトレーニングなの?

日本滞在は実質7日間です。どうしても市役所行かなきゃだったり、用事で出かけなきゃだったりで毛糸を連れまわす形になっちゃいました。第一の目的はうちの両親に初孫を見せることだったので目的は達成できました。あっと言う間に1週間。帰りも同じように大変で。

やっと家に帰ってきました。やっぱり毛糸にとってはNZの家が落ち着くみたいで。一晩ぐっすり寝て、次の日にはいつも通り元気元気。

赤ちゃん連れの一時帰国。まー、いろいろ調べたけど。いつ行っても大変なのは大変ですよ。だって赤ちゃんだもん。家で世話するのも大変なのに。ましてや飛行機。でも、行くしかないですよね。だって両親に見せたかったし。覚悟と入念な準備、それでも大変だって思って行くしかないですね。