2017年5月31日水曜日

妊娠しました⑧ - week33-35 妊娠糖尿病の治療③

またまたオークランド病院での健診。今回は超音波検査、産科医、糖尿病助産師と、トリプル予約です。

とりあえず、今のところインスリン注射なしの食事療法のみとなってます。毎食後、血糖値計るときドキドキ。前回、言われた通り、毎食、何かしらの炭水化物を摂取。お菓子類は食べてません。仕事でケーキ作っているのにね。

で、超音波検査。NZだと特に異常が見られない妊婦さんであれば超音波は2回だけ。友達の妊婦さん、20週以降超音波してないって。助産師さんの触診のみで胎児の様子をみるらしい。。。。NZの助産婦さんスゲーー。
私、今回6回目。10週、20週目の定期超音波検査の時に胎児の角度が悪くて確認できなかったから2回ともやり直したから。その後も、糖尿病発覚後に確認のためのエコー。

糖尿病で不安な日々を過ごしてきましたが。。。。なんとエコーの結果、胎児の推定体重、骨の大きさ、頭の大きなさど全部平均値のど真ん中。大きすぎず、小さすぎず。心配だったけど、ちゃんと育っているのね。よかった。

今回の産科医さんは前回と違ってめっちゃフレンドリー。ついこの間日本に旅行に行ったのよーって世間話から始まるという親しみやすさ。
なので質問してみました。
「どーしても水中出産したいんだけど、出産前までに赤ちゃんに異常がなければ水中主産してもいいですか?」

ダメでした。母体が糖尿病と診断された時点で、出産時に心電図などの計器を付けなきゃいけないそうで、機械が防水じゃないからダメだって。
医学的にみて水中出産は、リラックスして母体への負担がものすごく減るけど、赤ちゃんが生まれた瞬間にすぐに取り上げられるベテランの助産師さんがつかなくてはならないし、もし出産時に何かあったら病院に運ぶのに時間がかかったりするからリスクがあるんだそうだ。
私の淡いあわーい期待が砕かれましたね。でもこれで諦めがついたよ。

最後に糖尿病助産師さん。今のところ、血糖値に異常がないので食事療法の続行です。1っか月後にもう一度健診。胎児と母体の様子を見て、出産をどうするか決めるそうです。40週(予定日)を過ぎると胎児によろしくないので、予定日前までに陣痛が来なければ促進剤で出すそうだ。

のんびりした子だったら強制的に出すのね。さあ、わが子はどっちだろう?

35週目。だいぶ大きくなってきましたv


2017年5月18日木曜日

妊娠しました⑦ - week 32 妊娠糖尿病の治療②

二回目のオークランド病院での診察。前回は糖尿病専門の助産師さんとの面談でしたが、今回はphysician (内科医?)、産科医、糖尿病の助産師との面談。

最初のphysicianから糖尿病の説明と栄養士指導。普段、何食べてるのーーとか。
血糖値がそんなに高くないから今はインスリン注射しなくていいわねって。この人、ゆっくり丁寧に説明してくれたので分かりやすかったです。とりあえず、まだインスリン打たなくていいって言われたのでひと安心。

次に見てもらうのは産科の先生。始めに研修医?に診察室に案内され、問診と血圧チェック。「ドクターを呼んでくるので、ベットで横になって待っててね」と言われ、横になって待つ。誰か来たなーーって思ったら、おばちゃんドクター、部屋に入ってくるなり

「あなた、食べ足りてないからもっと食べなさい!!」

ぽかーーん。。。。
あんた、誰やねん。ドクターですか?

ベットで横になってる私にいきなり物申すドクター。しながらの胎児の心音チェック。お腹の触診。
そして椅子に戻って問診。
「炭水化物を食べなさい、インスリン注射を打ちなさい。」
さっきのphysicianに言われたことと違って、わけわかめ。
「さっきはインスリンはまだ打たなくてもいいって言われたけど。。。。」って言ったら、「状況が変りました。あなたにはもっと食べることが必要です。この後に助産師と面談なのでそこで説明があります」

なんかよくわからん。なんか失礼な人でした。

で、最後に糖尿病専門の助産師と面談。彼女も「もっと食べなさい」の一言。とりあえず、血糖値がそんなに高くないから、もう少し様子を見ると。で、2週間後にもう一度予約を入れるので、その時にインスリン注射の打ち方説明するからパートナーと一緒に来てくれと。

三人のスペシャリストに会って、少しづつ違うことを言うから訳が分からない。とりあえず、もっと食べなければならないこと、毎食炭水化物を取り入れろってことでした。



2017年5月2日火曜日

妊娠しました⑥ week 30 - 31 妊娠糖尿病の治療

妊娠糖尿病と診断されてから1週間、とりあえず炭水化物は取らず。肉、野菜多めの食生活。毎日4回、指先に針を刺し、血糖値を計ります。
イースター連休で友達とバーべーキューしたりで食生活に不安があったけど、意外に、肉もりもり食べても血糖値は上がらなかった!!アーモンドなんかのナッツやチーズも大丈夫だった。

イースター明けに健診。助産師さんからは、炭水化物は取らなきゃダメよって。取るならbrown riceとかwhole grain breadとか、健康的なの食べてねって。
妊娠糖尿病にかかると胎児が大きくなりすぎて産む時に母体に負担がかかりすぎる、または胎児が低体重児で生まれるリスクがあるんだと。そういえば、私、人よりお腹の大きさが小さいような気が。

そのうち、Auckland Hospital のDiabetes clinic から連絡行くから。

話によると、Auckland hospitalの糖尿病助産師、産科医、栄養士からご指導があるらしく、私の血糖値と胎児の様子を見ながら治療をしていくそうだ。
なんか、不安だー。

次の日、早速、超音波検査。胎児の推定体重1350g。この時妊娠29週。平均の範囲内だそうです。骨もあるし、元気に動くし、逆子じゃないし。スキャンで見た限り、問題ないって。とりあえず、ひと安心。

次の週についに病院から連絡がやってきました。旦那をつれて、いざ、オークランド病院へ。面談したのは糖尿病助産師のPaulaさん。妊娠糖尿病=GDM=gestational diabetes mellitusについての説明。そして、治療方法についての説明。
食事後に血糖値が高くなりすぎてしまう場合、インスリン注射、もしくは薬で血糖値を抑えていくのだとか。どちらも胎児には副作用はないけど、薬は母体に影響があるんだって。始めは腹痛、下痢になるパターンが多いけど、慣れたら治まるから。えー、それって、副作用じゃん。インスリン注射も嫌だなあ。。。。

とりあえず、今のとこ、血糖値が上がりすぎていないので1週間様子見。来週、もう一回、病院にきて、インスリン注射か薬か決めましょうって。その時に産科医と栄養士にアポイントメント入れとくから。


資料を読んで、また来週、チャレンジ!生まれるまであと2カ月ちょい。大きな山を越えなきゃいけないようです。。。