2014年10月6日月曜日

Coffee dye waxed pepper - コーヒー染めワックスペーパー

私のコーヒー道具たち。
最近じゃカフェインに弱くて、たまにしかコーヒーを淹れなくなりました。でもやっぱり、たまに飲みたくなります。

じゃなくて、この間描いた絵をきれいに保存したくて、なにか面白いのはないかなって。

で、自作ワックスペーパー。おまけにコーヒーで紙を色染めしました。
ワックスペーパーって、防水加工してあってこっちだとサンドイッチとか包んでる紙。日本だと可愛い模様のラッピングペーパーとして売ってますね。

 イラストはこの間描いた絵とビールロゴの写し。インクジェットでプリントアウトした絵だと、コーヒーに浸した時にインクがにじみます。なので油性ペンかレーザープリントの絵で。

必要なもの
絵(油性インク)
コーヒー液(濃さはお好みで)
バット
キッチンペーパー
ベーキングペーパー(日本だとクッキングシートって言ったっけ)絵より大きいサイズ2枚
 アイロン 
蜜蝋 (Bee wax)

コーヒーは色染めのためにドリップコーヒーを淹れたのに色が薄くて。。。結局インスタントコーヒーを多めに足してコーヒー液を作りました。

浸した後はキッチンペーパーで軽く水分を取ります。拭きすぎると色が薄くなったり、紙が破れたりします。
紙を干して乾かします。あいにく、雨が降りそうだったのでオーブンで低温乾燥させました。乾かしている間にBee Wax(蜜蝋)を細かく刻みます。この蜜蝋、Organic commonsenceで売ってます。強い蜂蜜のいい匂いがします。



蜜蝋をパラパラとベーキングペーパーの上にばら撒きます。
2枚目のシートをのせて上からアイロンを低音スチームなしでのせ、蜜蝋を溶かします。

 蜜蝋が溶けたら間に絵を挟んで同じように上からアイロンをかけます。
蜜蝋はすぐに乾くけどまたアイロンをかければ溶けます。蝋が足りなければ足して伸ばします。
裏も表も均等に蝋がいきわたるように頑張りましょう。

乾かしたら完成。すぐに乾きます。
 ここではお伝えできませんが、表面がツルツルで蜂蜜のいい匂いがします。


我が家の壁がにぎやかになりました。
参考サイトはここです。
http://studiopacot.com/paper-crafts/bookcover-tutorial-of-coffee-dye-and-waxed-paper/





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