2021年7月16日金曜日

NZで子供に読み書き教えよう

4歳ケイトさんへの平仮名の読み書き教育。

我が家は日本人夫婦なので家では日本語だけ。日本語会話は全然問題なし。でもせっかくなのである程度日本語の読み書きできてほしいという親心ですね。

英語は保育園なり学校で勝手に覚えてくるのでABCはあえて教えず。絵本も日本語の本だけ。

3歳で「あいうえお」を教え始めました。手作りのあいうえお表。まずは見ることから。


平仮名のプリントをひたすらなぞらせる。でも集中力が続かなかったり、枠の外に落書きしたりして、こっちがイライラしてしまう。つい怒ってしまうこともあり、これは良くないな。ケイトが勉強嫌いになってしまう。と、思い直しやり方変更。

ケイトはロックダウンの時にYoutubeで見せた「しまじろう」が大好き。たまたまお古で頂いたこどもチャレンジに出てきたストーリー、名前をカードに書いて交換するというのを参考に自分の名前、友達の名前をなぞらせることに。意外に友達の名前っていうのが気に入ったのか、一生懸命なぞるように。名前に慣れてきたら、今度は手紙。ちょうどクリスマスだったのでカードとシールを買って友達一人一人にクリスマスカード書かせました。「またあそぼうね」一言と友達の名前、自分の名前をひたすらなぞらせる。カードにシールも貼って、本人は楽しそうにやっていました。


こんな感じでお手紙&名前大作戦を繰り返していくうちに、ある日、絵本の文章から「これ、け!」「これ友達の、み」「これマミーの、ま」平仮名を拾うように。

つみきの中から読める文字を拾う遊び。

書き取りは相変わらず左右上下逆になることもありますが、少しずつ自分で書けるようになりました。



もう自分が小さいころ どうやって平仮名読み書きできるようになったのか覚えていませんが、教えるのって大変なんですね。自分と比べて、4歳にしてここまで日本語と英語ができるわが子を尊敬しなければですね。あせらず、楽しく教えていかなきゃですね。

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