2014年8月3日日曜日

Cinnamon and Honey soap シナモン蜂蜜せっけん

やっと強風がおさまりました。

ウェリントンは木曜日から強風が吹き荒れておりました。昨日の午後は雨がプラスされて、嵐のようでした。

で、本日はひさびさの石鹸作りです。

一般的な基本の石鹸作りの材料は
Olive oil オリーブオイル
Coconuts oil  ココナッツオイル
Palm oil パーム油
Caster oil ひまし油
Water
Caustic soda 苛性ソーダ

以上の材料に蜂蜜や牛乳を加えたりしてアレンジ石鹸が作られます。

オリーブオイル以外の材料はsoapcraft.co.nzで揃えました。私は石鹸や化粧水なんかの材料はここで買っています。
オリーブオイルはスーパーで買いました。

苛性ソーダは劇薬なので取り扱いには細心の注意が必要です。
 ゴム手袋、ゴーグルは必須です。あと、作業中は窓も開けて部屋を換気します。

今回はオリーブオイルを減らして、その分、Hemp oilを加えます。
Hemp oil=大麻油 なんて聞くと、ギョっとしますが、アサの種から搾り取った油には陶酔成分は含まれて降りませんので。こちらはOrganic commonsenseで買いました。料理用ですね。
精製されていないので濃い緑色で、強いごま油に近い香りをしています。

 では、石鹸を作っていきます。油類を温めて溶かします。

 固形のパーム油とココナッツオイルが溶けました。こんな感じ。


苛性ソーダ水溶液を混ぜていくと、ちょっと濁った色になります。
 ひたすら混ぜます。白濁色になっていきます。
目安は液がトロッっと、生地を持ち上げてリボン状に筋を残しながら落ちるくらい。お菓子作りに似てますね。

ここまできたら蜂蜜を加えます。で、生地を二つに分けて、片方にシナモンを加えて色つけします。

 二つの生地を軽く混ぜ合わせて型に入れます。
 上に、前に作った石鹸のくずをちらします。

マーブル模様にしてみました!

後は熟成させます。

 カットするのが楽しみだわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿