旅の記録が途中なのでザっと簡単にまとめておこうかと。
年越しをホーチミンで過ごし、1月3日にホーチミンからカンボジアのシュリムアップヘバスで移動。目指すはアンコールワット遺跡です。
ラオス横断のバス旅も辛かったけど、こちらも辛かった。バスがゆれるゆれる。山道走ってクネクネしてるわけじゃなく、カンボジアの道がボコボコでバスがたまに跳ねる。
NZなんかの住宅地の道で20km標識と共にある凸、そこにスピード落とさずバスが突っ込む感じ。だから跳ねる。おちおち寝てられない。
12時間近くバスに乗って、ようやく到着。
次の朝、さっそく遺跡ツアー。
おお、すげー。電気もない時代に人間がここまでのものを造ったのか。
壁の彫り物も細かいです。
すごい、すごい、超感動。。。できませんでした。
と、言うのも前の日にバスで見た映画のせい。
バスに長時間座って、窓の外も夜で暗いし何も見えない。早く着かないかなーって思ってたら、バスのテレビで映画が始まった。映画見ると寝ちゃう私ですが、その映画は面白かった。
森で狩猟をしながら暮らす先住民の心温まる生活風景から始まり、人狩り族?みたいな奴らに村が襲われた。家は燃やされ、抵抗したら殺されて、生き残った村人は奴らに捕まってどこかに連れて行かれていく。
連れて行かれたのはマヤ文明?みたいな文明の発達したところ。強制労働で後の遺跡となるであろう建造物が造られてる。捕まった女は人身売買され、男はまさかの生贄。祭壇で心臓抜かれて、首が落とされ、その首が階段をコロコロ。
なんか、目が離せなかった。これ、どうなんの?!ってとこでバス到着。(´゚д゚`)エー、ここで降りる。話の途中が気になり、モヤモヤしてた。
そんな翌朝、アンコールワット遺跡巡り。
この遺跡も強制労働で無理やり造られたんだ。
この階段、昨日見た映画で首がコロコロコロコロ転がってたのとそっくりだ(--〆)
なぜ到着間際にあの映画がバスで流れたのかも気になる。
「アポカリプト」って映画です。面白かったのでおすすめです。
「アポカリプト」って映画です。面白かったのでおすすめです。
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